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ショックや急性低血圧、気管支喘息、局所麻酔薬の作用時間延長などに用いられる。


b)ノルエピネフリン(Norepinephrine)

 


臓器・動態

薬理作用 (α>>β) β2作用はほとんどなし。

心臓

β1作用は、epinephrineとほぼ同じである。しかし、代償性の迷走神経反射により
陽性変時作用は弱くなる。

血管

α1刺激により皮膚や粘膜血管の収縮が起こる。しかし、β2作用はごく弱いので末梢血管抵抗を
増加させるので、収縮期と拡張期血圧の両方を上昇させる。

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